森香澄があざと女子役で主演、鈴木おさむ脚本の“同じ映像が2度流れる”ドラマ放送
放送作家・脚本家の鈴木おさむが現役時代に脚本を執筆、温存していた企画を映像化した3部作のショートドラマ「栞ちゃん 心の声を聞かせてよ」が、12月13日23時15分にテレビ朝日系で一挙放送。森香澄が主演を務める。 【画像】森香澄、主演ドラマであざと女子の建前と本音を体現 本企画は、まったく同じ映像が2度放映される新感覚のショートドラマ。「心温まる物語」に見える“表”編、同じ映像に主人公・栞の心の声を入れた“裏”編が続く構成で3つの物語を紡ぎ出す。第1話では今カレとの別れ話、第2話では上司へのサプライズ、第3話では気になる男性との宅飲みで起きた悲劇が描かれる。すがすがしいほど“あざとい”栞を森が演じ、演出はバラエティ番組「10万円でできるかな」「さよなら大好きな店」などで知られる柿原貴興が担当する。 2023年にテレビ東京のアナウンサーから転身して以降、バラエティ番組やドラマ「たとえあなたを忘れても」「伝説の頭 翔」などに出演し、タレント・俳優としても活躍する森。1話につき同じ映像のショートドラマ2本がセットになった本作について、森は「2回目の“裏”を見ていただくと、だいぶ面白いことになっております…! “裏”には、私が演じる栞ちゃんの心の声が入る構成になっていて、それを見ていただくと、1回目の“表”とまったく違う物語になるんです。その違いを楽しんでいただけるとうれしいな、と思います」と述べる。 鈴木は「もしも主人公の心の声が聞こえたら…。そんなありそうでなかった新感覚ドラマを、僕が辞める前に企画を通していただき、作ることができました!」とコメントした。栞の相手役を務める男性キャスト陣は後日発表となる。なおTVer、TELASA(テラサ)では地上波放送終了後にドラマ本編が配信される。 ■ 栞ちゃん 心の声を聞かせてよ テレビ朝日系 2024年12月13日(金)23:15~24:15 ※地上波放送終了後、TVer、TELASAで配信 ■ 森香澄 コメント このドラマはラブストーリーなんですが、同じ内容が2回放送されるんです。 2回目の“裏”を見ていただくと、だいぶ面白いことになっております…! “裏”には、私が演じる栞ちゃんの心の声が入る構成になっていて、 それを見ていただくと、1回目の“表”とまったく違う物語になるんです。 その違いを楽しんでいただけるとうれしいな、と思います。 女性だったら「あ、こんなこと思ってる! わかる!」と、共感していただける部分があるかもしれませんし、「こんなことは思ってないよ!」と、ちょっと面白く感じる部分もあるかもしれませんので、ぜひそこも楽しんでいただければうれしいです。栞ちゃんの“表”と“裏”を、ぜひお楽しみください。 ■ 鈴木おさむ コメント この企画は、僕が放送作家時代にずっとやってみたいと思っていたもの。 もしも主人公の心の声が聞こえたら…。 そんなありそうでなかった新感覚ドラマを、 僕が辞める前に企画を通していただき、作ることができました! しかも、森香澄さん! 最高のキャストと、テレビ朝日のこれからを支える若き実力者で送るこのドラマ! 期待しちゃってください。