阪神・森下翔太が「すごく楽しかった」東海大相模高の先輩・豊田寛の活躍に花を添える
(日本生命セ・パ交流戦、オリックス0-5阪神、阪神1勝2敗、3回戦、13日、京セラ)阪神・森下翔太外野手(23)が2-0の四回1死二、三塁、左越え2点二塁打を放った。「(木浪)聖也さんがいい場面にしてくれたんでコンパクトにいきました」。木浪の適時二塁打で2点目を挙げた直後、1ストライクから低め直球をとらえた。プロ初安打を放った豊田は東海大相模高時代に甲子園優勝を経験。卒業した年に入学した森下は「ああいう舞台でやりたいなって思えたきっかけをくれた人。プロの舞台で一緒に戦えたっていうのはすごく楽しかった」と振り返った。