丹後大学駅伝の区間オーダー発表!京産大は2区・小嶋郁依斗、7区・中村光稀 1区で関大・坂東壮琉、立命大・大森駿斗が対決
関西学連は11月15日、第86回関西学生駅伝(丹後駅伝/11月16日)の区間エントリーを発表した。 丹後大学駅伝の区間エントリーをチェック! レースは8区間74.7kmのコースで実施。前回、8年ぶり33回目の優勝を飾った京産大は日本インカレ10000m日本人トップの小嶋郁依斗(4年)を2区(11.8km)、関西インカレ・ハーフマラソンを制した中村光稀(4年)を7区(11.8km)とWエースを長距離区間に登録した。このほか、関西インカレ・ハーフ2位の桒田大樹(3年)がアンカーの8区(10.4km)を担い、1区(9.9km)は全日本に続き粟井駿平(4年)が務める。 1969年以来の優勝を狙う関大は、全日本8区の坂東壮琉(4年)を1区、秋山翔太朗(2年)が2年連続で2区に入り、序盤から上位を目指す。5000mで13分台のタイムを持つ谷村恒晟(3年)は7区にエントリー。他校のエースたちを相手にどういった走りを見せるか。 全日本では関大を上回る18位と健闘した大経大。全日本で力走した岩坂蓮太、上田寛太、内尾射光矢に加え、河合恒輝と4人のルーキーがメンバー入りを果たしている。2区には全日本4区区間15位と奮起した新博貴(3年)を登録。過去最高順位は2位(1988年~90年)となっており、それ以来の上位進出を狙う。 過去27度の優勝を誇る立命大は、3年前の大会で1区区間賞を獲得している大森駿斗(4年)を再び1区に起用。また、2区、7区にはルーキーの柏木優希と髙田智生を抜擢した。一方で全日本に出場した山﨑皓太(4年)、尾上陽人(3年)、倉橋慶(3年)は補欠に回っている。 関学大は関西インカレ10000m2位のエース・中尾心哉(4年)を7区に、同3位の山下慶馬(2年)を2区と、チームの柱がエース区間に登録された。 このほか、前回大会で4位相当でフィニッシュしたオープン参加の青学大が今年も参戦。喜多村慧(4年)が2年連続で2区を務めるほか、1年生の徳本陽が3区(5.6km)、福冨翔が6区(6.3km)を走る。 大会は16日午前8時50分に宮津市民体育館をスタート、京丹後はごろも競技場(京都府京丹後市)を目指し、青学大を含めた22チームで争われる。大会の模様はあすリートチャンネルでLIVE配信される。
月陸編集部