【菊池風磨(timelesz)】周りから愛される秘訣は「人を見ること」!?今のメンバーとの関係性も赤裸々トーク
ユーモアいっぱいでチャーミングで、先輩からのいじられ役は天下一品! 自称“雰囲気だけでやってます”だけど、じつは誰より真面目で、大きな背中で皆を引っ張ってくれる姿に、気づけばぎゅっとハートを摑まれる人が続出。そんな菊池風磨さんがViViにソロで初登場! キラキラした光が降り注ぐ昼下がりに、デートを楽しみながら時にアツく語ってくれた“とある夏の日”を、一緒に過ごしてみませんか? 【菊池風磨(timelesz)】今のメンバーとの関係性も赤裸々トーク
相手にとっていい距離感を、いつも探ってます
人間カンケイの話。 先輩からも同世代からも後輩からも愛されまくりの風磨さん。その圧倒的な愛され力の秘密を掘り下げていくと、彼が全方位から人気者なワケが判明。
“人見てるだろ”ってよく言われるけど
めちゃくちゃ見てますよ。 ――今日の現場でも愛され力、大発揮! 愛され力……ありますか? そう言っていただけるのはうれしいんですけど、本当にそうでもなくて。でも、人と顔を合わせるときには、相手が先輩でも、後輩でも、どんな人でも、礼儀とキレイな日本語を使うことを必ず意識しています。これは、昔から。
――メディアで拝見していると、先輩たちの懐に飛び込むバランス感覚も天才的です。
ありがとうございます。でもそれはきっと、僕じゃなくて相手の方の器が大きいからそう見えているだけの話なんですよ。みんなに感謝。本当に器の大きい人は、僕なんかと喧嘩しないんで(笑)。でもそういう意味で、ちょっと大胆なツッコミしようかな……って瞬間は、相手を選んでます。リアルに怒っちゃいそうな人にはいかないかも。 相手はめちゃくちゃ選んでます。だから、身近な人から「人のことよく見てる」って言われるんですよ。でも僕からしてみたら“人を見ないで何見るんだ”って思っちゃう。やっぱり、その人にとって心地いい距離感ってあると思うし、ニコニコしてても本当は傷ついているかもしれないじゃないですか。だから、きちんと相手のことを感じようとする意識を持つことが、いいコミュニケーションにつながっていくんじゃないかって思います。
――プライベートでは自分から友達を誘って遊びに出かけたりしますか?
同業の人たちは仲良くても忙しそうなので、申し訳ないから誘いづらくて。気遣っちゃうんですよね。でも、現場が同じで、終わりも一緒みたいなときには「ごはん行く?」って誘ったりはしますよ。最近、よく会う渡辺翔太とはまさにそんな感じで
▪︎裏ふーま▪︎
移動のロケバスで風磨さんが真っ先に着席したのは、スライドドア前のコンパクトな一人掛け席。そこっていつもはスタッフの指定席なのに! ●PROFILE timelesz きくちふうま 1995年3月7日生まれ。東京都出身。2011年にSexy Zoneのメンバーとしてデビュー。'23年にはドラマ『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』で主演をつとめたほか、フジテレビ系『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』、YouTube『よにのちゃんねる』など、マルチに大活躍中。 ----------- Interview&Text:Rina Ishibashi
講談社 ViVi