上田晋也が懺悔 誰か知らずに90分TVトークした名俳優「知らないのは失礼」 半沢直樹も未視聴→顔見れば分かる指示→本番「誰?」ピンチ
上田晋也が9月29日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」に出演。番組では「おしゃれ」シリーズ50周年を記念し、歴代司会者が登場し、裏話などを披露した。 【写真】上田が誰か知らずに90分TVトークした名俳優 シリーズ最長16年半の「おしゃれイズム」を担当した上田と藤木直人が出演した。 上田が「この1年くらいで人見知りがちょっとなおってきた」と笑わせ、放送当時はカメラが止まると、主に藤木がゲストと会話してくれたと明かした。 藤木が「あと、上田さん、ゲストのことをあまり知らない」と暴露して笑わせた。 上田は「それで思い出した。滝藤賢一さんがゲストでいらした時」と切り出した。本番前の打ち合わせでスタッフから「半沢直樹、ご覧になりました?」と聞かれたが、まだ視聴していないタイミングだったそうで「見てないな…」と返し、他の滝藤の出演作品も知らなかったという。 スタッフからは顔を見れば分かるので大丈夫と言われたそうだが、本番で藤木が呼びこんで登場した滝藤を見て「誰だろう、この人?」となったことを告白し、「失礼よ、その時期の滝藤さんを知らないのは」と懺悔した。 30分番組だったが90分ほど収録していたといい「70分くらいたったときに、ふと、これ、知らねえおっさんとしゃべってるだけだなって」と告白。上田は、いつも藤木が事前にゲストの出演作品を見るなど準備してくれていたと感謝したが、藤木は、収録前に上田に作品情報などを教えると「(本番で)上田さんは作品をいかにも観た風に話すのが上手で、逆に俺のほうがたどたどしくて、見てない人みたいになってた」と暴露して笑わせた。