《嵐“推し曲”ランキング》2位にダブルスコアの圧倒的1位は「嵐の物語が始まった曲」
8位は『桜ソング』
続いて8位にランクインしたのは、'05年リリースで14枚目シングル『サクラ咲ケ』。 「コンサートで盛り上がる曲で、元気がもらえる」(東京都・63歳) 「息子の学校の卒業式で、生徒たちが歌っていたのが印象に残っています」(神奈川県・61歳) 夢をつかむため明日へ向かっていこうといった、応援ソング。タイトルには合格祈願の意味も込められている。 「オリコンが調査している『桜ソングランキング』で、 '13年、'14年に2位にランキングされました。ちなみに1位は森山直太朗の『さくら(独唱)』でした。予備校のCMソングに起用されていたので、ファンでなくてもサビの部分を聴いたことがある人は多いのでは?」 そして7位は'06年リリース、16枚目のシングル『きっと大丈夫』。 「いとこがこの曲が好きで、カラオケでよく歌っていたのを思い出します」(宮城県・55歳) 「落ち込んでいたときにこの曲に励まされました。歌詞もMVもコミカルで、聴いていて楽しくて大好きです」(愛知県・56歳) ビタミン飲料『C―1000』のキャンペーンソングで、メンバー出演のCMも注目された。 「『C―1000』には、嵐が4曲CMソングを提供していて、『きっと大丈夫』は3曲目。この曲はCMが放送されるなり、メーカーに問い合わせが殺到したと聞いています」
ドラマ主題歌もランクイン
6位にランクインは、'10年に発売された30枚目のシングル『Monster』。 「ポップな曲が多い嵐の中で、この曲はカッコいいイメージ。何年たってもAメロが流れると、テンションが上がる」(大阪府・35歳) 「この曲が聴いていていちばんときめく。ファンタジーだけど、どこか現実でもありそうな心の声を歌っているところがいい」(鳥取県・39歳) 大野が主演したドラマ『怪物くん』(日本テレビ系)の主題歌。映画化もされ、同じく主題歌として使われた。 「子ども向けのドラマですが、役者としての大野くんの評価が上がった作品ではないでしょうか。実写化が難しい作品で、大野くんだからこそ実現した作品といえるかもしれません」 折り返しになる5位に入ったのは、'08年にリリースで22枚目のシングル曲『One Love』。 「『花より男子』が大好きで、映画の主題歌として内容と歌詞がとてもマッチしていた。聴くと今でも幸せな気分になれる」(東京都・44歳) 「自分の結婚式にも使わせてもらったので、思い入れのある曲です」(埼玉県・37歳) 松本潤が出演した映画『花より男子ファイナル』の主題歌。『花より男子』を原作としたドラマや映画の3曲目となる。 「アンケートにもありましたけど、“ウエディングソング”として定番になりつつありますね。レコーディングしているときには『I LOVE YOU』という仮タイトルで進められていたそうです」