コックスプレートで歴史的な圧勝劇…最強牝馬ヴィアシスティーナが豪チャンピオンズSに出走へ
コックスプレートで歴史的な圧勝劇を演じたオーストラリアの最強牝馬ヴィアシスティーナ(牝6、C・ウォーラー)が9日、フレミントン競馬場(メルボルン)で行われるチャンピオンズS(G1、芝2000メートル)に出走する。11頭立てで3番ゲート。鞍上は前走に続き、ジェームズ・マクドナルド騎手が務める。 前走のコックスプレートは日本馬プログノーシスに8馬身差をつけ、名牝ウインクスが持っていたコースレコードを更新。オーストラリア移籍後のG1・4勝目、通算ではG1・5勝目となる勝利を挙げている。マクドナルド騎手は「火曜日にまたがりましたが、良かったです」と手応え。今回はターンブルS、コックスプレートに続くG1・3連勝がかかっている。