川西賢志郎が連続テレビ小説初出演、「おむすび」でスポーツ関西の記者・松本役
連続テレビ小説「おむすび」の追加キャストが発表され、朝ドラ初出演となる川西賢志郎が参加していることがわかった。スポーツ関西の記者・松本を演じる。 【写真】嶋尾康史扮する、星河電器の野球部監督・中村重治 平成元年生まれのヒロイン・米田結が“ギャル文化”と出会い、やがて栄養士となって縁・時代・人といった“目には見えない大切なもの”を次々と結んでいく青春グラフィティ「おむすび」。橋本環奈が結、北村有起哉が結の父・聖人、麻生久美子が母・愛子、仲里依紗が“伝説のギャル”として知られる姉・歩、宮崎美子が祖母・佳代、松平健が祖父・永吉を演じている。 結の恋人である四ツ木翔也は社会人野球・星河電器のピッチャーとしてスカウトされ大阪へ。一方、結は神戸で栄養士を目指して専門学校に入学する。今回発表されたキャストは翔也が所属する社会人野球チームにまつわる人々。星河電器野球部のエース澤田には関口メンディーが、監督の中村には元プロ野球選手の嶋尾康史が扮する。 制作統括・宇佐川隆史氏は「記者・松本役の川西賢志郎さんは、選手に取り入ろうとする絶妙な立ち回りが『記者そのもの』。お笑いでつちかった表現力を生かし、リアルかつコミカルな松本記者をどうぞお楽しみに!」とコメント。また星河電器の総務部・大久保役を務めるなるみについて「翔也の“教育係”である大久保育代役のなるみさんは、軽快な関西ことばで仕事を教え、飾らない雰囲気が安心感を生む存在。ご本人が持つおちゃめさが、翔也の頼りがいのある先輩としてぴったりです!」と説明している。 ■ 川西賢志郎 コメント 「スポーツ関西」という絶妙に実在してそうなネーミングの新聞社に勤めて、星河電器の選手たちを熱心に取材しています。現場では、野球経験が浅いなか懸命に取り組む役者さんたち、それをサポートする方々の姿を拝見することで、自分も新たな栄養をもらいました。この作品とお茶の間とが、これから益々結ばれていくのを最後まで見届けます。 ■ なるみ コメント ありがたいことに1シーンのみの出演も含めると4度目の朝ドラ女優です(笑)。今回の撮影現場も結びたての「おむすび」のように温かくて、すぐに星河電器茨木営業所・総務課のこんな人おるおるみたいな大久保育代を楽しめました。是非とも皆様の毎日に『おむすび』が『ある時!』で宜しくお願いいたしま す。