GACKTとの共演に松平健、「真面目な方で礼儀正しく接してもらいました」

俳優の松平健（71）が20日、東京・墨田区の東京スカイツリーで「松平健　芸能活動50周年記念　煌めこうセニョリータビバ!マツケン　POP-UP　SHOP＆CAFE　in　Tree　Village」を行った。 【画像】GACKTとの共演に松平健、「真面目な方で礼儀正しく接してもらいました」 商業施設「東京ソラマチ」内にある、総合エンタメグッズオフィシャルショップ「ツリービレッジ」と、芸能活動50周年を迎えた松平とコラボし、オリジナル商品やオリジナルのカフェメニューが販売される。 松平は、来年1月4日に放送されるテレビ朝日系ドラマプレミアム「新・暴れん坊将軍」で共演した歌手・GACKTの印象を語った。 松平は50周年を振り返り、「よくここまで続けて来られたなって。紆余（うよ）曲折ありましたけど、『暴れん坊将軍』が途中で終わっちゃったり、でもうまいこと波に乗れたなと思う」としみじみ。 17年ぶりの復活となる「新・暴れん坊将軍」は、三池崇史氏が監督を務め、「立ち回りのところに結構こだわっていて、いつもの2倍くらい（あった）」と苦労したよう。 将軍の座を狙う尾張藩第七代藩主・徳川宗春役でGACKTが出演していることも発表され、「すごく真面目な方で礼儀正しく接してもらいました」と話し、「これはぜひ見ていただきたいと思います」とPRした。 松平が時代劇の継承を担っていく存在となっているが、「私もそうですけど、ハリウッドの方で真田（広之）さんも頑張っていらっしゃるのですごい」と「SHOGUN　将軍」でエミー賞の主演男優賞を受賞したことをたたえ、「賞を獲ったことで若い人たちが時代劇を目指してくれるといい」と願っていた。