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「誰が知っている？」なぜドンナルンマじゃなかった？ CL大一番に敗戦のパリSG、痛恨ミスの控えGK起用を現地記者が糾弾！ 元仏代表ナスリもバッサリ「第３GKの方がいい」

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SOCCER DIGEST Web

「ドンナルンマの方が優秀で決定的だと感じた」

痛恨のミスで失点に絡んだサフォノフ。(C)Getty Images

　現地11月26日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第５節で、25位に沈むパリ・サンジェルマンが17位のバイエルンと敵地で対戦。０－１で敗れた。 【動画】パリGKの痛恨ミス→韓国代表キム・ミンジェがヘッド弾 　痛恨だったのが失点シーンだ。38分、相手のCK をマトベイ・サフォノフが中途半端な対応でこぼしてしまい、これをキム・ミンジェに押し込まれた。 　パリSGの専門メディア『Planete PSG』によれば、ダニエル・リオ―ロ記者は正守護神のジャンルイジ・ドンナルンマではなく、サフォノフを起用したルイス・エンリケ監督の采配をこう批判した。 「ドンナルンマは確実な保証ではないと言うなら、私も同意する。盲目ではない。ドンナルンマは確実な保証ではないかもしれないが、サフォノフは誰が知っている？」 　 　また、元フランス代表のサミル・ナスリ氏も、「キックが理由で（GK）も代えたのなら、彼のキックはドンナルンマと同じくらい平凡だと思う」と皮肉った。 「ドンナルンマの方が優秀で決定的だと感じた。ルイス・エンリケが説明したようにキックが理由なら、２人よりはるかに優れた第３GKを起用するね」 　好セーブも見せていたロシア代表GKだが、厳しい言葉を浴びせられた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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