奈良市少年サッカーフェス活躍報告 福島県郡山市親善使節団が市長訪問 「良い経験になった」
福島県郡山市の姉妹都市・奈良県奈良市で7月20、21の両日開かれた第38回奈良市少年サッカーフェスティバル大会に出場した郡山市親善使節団の選手らは8月21日、市役所で品川萬里市長に結果を報告した。 48チームが出場し、予選リーグと順位別トーナメントで実力を競った。郡山市選抜はAチームが3位トーナメント5位、Bチームが4位トーナメント準優勝だった。市選抜として敢闘賞とグッドマナー賞を受けた。 穂積利弘団長が結果を報告した。Aチーム主将の岡原史武さん(赤木小6年、赤木SSS)は「相手は体が大きく、個人技がうまかった。良い経験になった」、Bチーム主将の佐藤蒼輝さん(行健小6年、行健SSS)は「ボールを回される場面が多かった。うまくなれるよう頑張る」と語った。 小野義明市教育長、郡山サッカー協会の伊藤仁司会長、円谷進一4種委員長が同席した。 (郡山版)