25年の年賀はがき販売開始 県版はしまなみ海道や「みきゃん」どデザイン(愛媛)
2025年用年賀はがきの販売が1日、全国で始まった。松山市三番町3丁目の松山中央郵便局では、午前9時の販売開始から買い求める人が訪れ、一番乗りした松山市の会社員男性(30)は「年賀状は元日の楽しみの一つ。相手にも同じ気持ちを味わってほしい」と話していた。 県内で用意している年賀はがきは無地、大阪・関西万博版寄付金付きなど7種類。10月1日の郵便料金引き上げに伴い、無地は1枚85円(インクジェット写真用は95円)で販売する。県版の寄付金付き絵入りはがき(90円、27万2千枚発行)は、瀬戸内しまなみ海道をバックに県イメージアップキャラクター「みきゃん」と「ダークみきゃん」が和服姿で羽子板を持つ姿が描かれている。 配達受け付けは12月15日から。同25日までに投函(とうかん)すれば元日に届くという。
愛媛新聞社