元アーセナルのベントナーが殺人未遂に巻き込まれる⁉ ニューヨーク観光中に事件発生
凶悪事件にレジェンドが遭遇
アーセナルの熱心なファンであればニクラス・ベントナー氏を知らない人はいないだろう。2015年にはイギリスにある領地をファンから譲り受けたことで大きな話題を呼んだ”ベントナー卿”だが、ニューヨークを観光中に恐ろしい事件に巻き込まれたようだ。 [動画]アーセナルはフォレスト戦を3発で快勝! マンハッタンの高級住宅街を友人と歩いていたベントナー氏は、ナイフを持って走ってきた髭面の男から襲撃されたと『THE Sun』に伝えられている。この事件で元フットサル選手であるベントナー氏の友人が顔と耳に怪我を負い、ニューヨークの病院で手当てを受けたという。 その後、事件のテレビ報道中に犯人が自分の息子だと知った母親に通報され、逮捕後に殺人未遂と暴行で起訴されたようだ。ベントナー氏は『Ekstra Bladet』の取材に対し、映像に映っているのは自分なのかと聞かれた後、次のように答えた。 「ビデオに映っているのが私であることは確認できる。逃げるのは難しい。被害者は元フットサル選手で、友人と歩いていた」 犯人は精神的な問題を抱え、いくつもの犯罪歴があったとされており、この事件に関してエリック・アダムス・ニューヨーク市長は市内にある精神医療施設の閉鎖が影響しているとし次のように述べている。 「これは何年も前に精神医療施設を閉鎖したときに生まれた問題。市民に対して必要な支援を与えることなく閉鎖したことでこの事件が発生した」