<ザ・ファブル>第2クールの新キャスト&梅田サイファー・ALIが手掛けた楽曲使用の新PV公開
テレビアニメ「ザ・ファブル」(毎週土曜深夜0:55-1:25、日本テレビ系/ディズニープラスで見放題独占配信)の第2クールである<宇津帆編>が放送開始される。放送に先駆け、新たなキャストやテーマソングを担当するアーティスト、新ビジュアルが公開された。 【動画】楽曲とのマッチがすごい…「ザ・ファブル」新PVがかっこよすぎる ■テレビアニメ「ザ・ファブル」とは 幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去る、無敵の殺しの天才・通称“ファブル”。 ある日、組織のボスから「1年間誰も殺してはならない」という突然の指令を受けた彼は、人殺しをしない全く新しい生活を送ることになる。佐藤明と名乗り、プロとして初めて過ごす普通の生活。 一方、平穏な日常の中にうごめく、不穏な空気が明を放ってはおかない。寓話と呼ばれし無敵の殺し屋“ファブル”のカッコよく、滑稽で、少し風変わりな1年間の殺し屋休業生活が始まる。 <宇津帆編>の開始に伴い、新規メインビジュアルも登場。リボルバーを片手に、悲しみと、どこか決死の表情を浮かべるヒナコ、その横に寄り添う明を前面に、背景では覆面の明と、最狂の敵・宇津帆が対立する、まさに本作の“ドラマ”を描き出した、新章の始まりを期待させるビジュアルとなっている。 ■<宇津帆編>新キャストに藤真秀・安済知佳ら実力派声優が登場 原作ファンから「一番泣けるエピソード」として名高いエピソード<宇津帆編>。この度、太平興信所メンバーに声を吹き込む新キャストが解禁。本エピソード最大の敵・表の顔は地域から信頼される存在、しかし裏の顔は過保護でひ弱な若者を量産し、親から金を搾り取る“悪魔”宇津帆玲を演じるのは、「007シリーズ」ダニエル・クレイグの吹き替えなどを務める実力派声優・藤真秀。 過去の事件で希望を失い、人形のような生活を強いられる興信所事務員兼秘書・佐羽ヒナコは、「リコリス・リコイル」錦木千束役など数々の人気キャラクターを演じる声優安済知佳が担当。さらに、キャリア20年のベテラン暗殺者にして、汚れ仕事を受け持つ宇津帆のパートナー鈴木ヒロシを子安武人が、興信所新入所員、元真黒組員で黒塩の元兄弟分の井崎勤を金光祥浩が演じることも決定した。 ■第2クールテーマソングや新規楽曲を使用したPVが公開 そして、テーマソングを担当するのは、第1クールに引き続きALIと梅田サイファーの2組が決定。オープニングテーマは大阪・梅田から生まれたラッパーの「プロ」たちの集合体・梅田サイファーによる、書き下ろし楽曲「スイッチ」。 エンディングテーマは、東京・渋谷シーンで活躍し、音楽界、そしてアニメ界で躍進を見せるALIが、過激でキャッチーなリリックと飾らないキャラクターを武器に、ジャパニーズヒップホップの枠を飛び出すフィメールラッパーMaRIをfeatに迎え、書き下ろした「BEYOND feat. MaRI」に決定。 さらに、楽曲の解禁に伴い、新規楽曲を使用した【本PV vol.3】も公開。OPテーマに乗せて始まるのは、明と黒塩の<サバイバル編>、洋子vs河合ユウキの熱い夜、テンポの良い楽曲に合わせて展開される太平市の様子から一変、クールなEDテーマに乗せた映像には<宇津帆編>のストーリーを使用。今後の展開に、より一層胸踊らされるPVとなっている。