「商品を見て欲しくなって、盗んでしまった」小学校の61歳の男性教諭、商業施設でショルダーバッグとハサミを盗む 北海道教委が処分を検討 北海道帯広市
帯広市教育委員会は、北海道帯広市の商業施設で、61歳の小学校の男性教諭が、ショルダーバッグとハサミを盗んだと発表しました。 帯広市教委によりますと、帯広市内の市立小学校の61歳の男性教諭は、6月20日午後3時頃、小学校での勤務後に、市内の商業施設でショルダーバッグとハサミを盗んだということです。 警察が防犯カメラを確認するなどして、6月25日に男性教諭に事実確認をしたところ、認めたため、30日に勤務先の小学校に連絡、事態が明るみになりました。 帯広市教委の聞き取りに対し、61歳の男性教諭は「商品を見て欲しくなって、盗んでしまった。学校の信頼を傷つけることをしてしまった。大変申し訳ないことをしてしまった」と、話しているということです。 男性教諭は、再任用教諭として働いていて、学級担任を持たず、授業の補助をする役割でした。 現在、市教委が事実確認を進めていて、北海道教育委員会が今後、処分について検討するということです。
北海道放送(株)
【関連記事】
- ▼「女装した男性の避妊具なしの行為」が事件の発端、瑠奈被告と父親の公判も見すえた攻防…検察「遺体を弄ぶことまで計画、“奴隷扱い”の両親は抗えず」弁護人「SMプレイのはずが『おじさんの頭を持って帰ってきた』で、この世の地獄」
- ▼時速120キロの白バイ警官死亡、トラック運転手に禁錮1年2か月を求刑…警官の妻も法廷に「警官である前に1人の人間なのにバッシング。被告に反省なく厳正な処罰を」
- ▼瑠奈被告「私の首を絞めることが責任だ」父親「私は誰も殺しません。私にはできません」約3年間の“狂乱”の音声データ、証拠として提出…犯行認識は「おじさんの頭を持って帰ってきた」の後、娘に従うしかなかった関係を父親証言へ
- ▼殺害された女子高生に見立てた人形を橋から川に落とし、あらためて実況見分…内田梨瑚容疑者は「橋から落ちたかどうかは知らない。置いてきただけ」など、いぜん否認続ける 北海道旭川市
- ▼小学生の娘の“BB弾”から夫婦殺傷、控訴審は涙の謝罪で即日結審…「おまえか!どこに傷があるんだ!この野郎」などの“恫喝”主張も1審判決は懲役25年、玄関モニターに録画機能なく「反省なく、被告の証言は信用できない」