（C）古舘春一／集英社

集英社は、ジャンプ作品の小説レーベル「JUMP j BOOKS」創刊30周年記念企画として、『ハイキュー！！ショーセツバン！！』フェアを全国参加書店にて開催する。2月13日（火）頃を予定している。 【関連画像】『ハイキュー!!』チケット風しおり、雑誌表紙風オビを見る（3枚） フェア開催書店では、対象銘柄であるJUMP j BOOKS『ハイキュー！！ ショーセツバン！！』1～13巻に、新しく全面・両面オビを巻いて展開。さらに、両面デザインの「チケット風しおり」を配布する。 『週刊少年ジャンプ』に2012年2月から連載が開始され、バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春ドラマが人気を博したスポーツ漫画の金字塔、古舘春一による『ハイキュー！！』。2020年7月にて8年半にわたる連載が完結し、コミックス全45巻の累計発行部数は6200万部を突破。2014年からは、毎日放送・TBS系列にてテレビアニメが放送され、2020年12月までに、シリーズ第4期『ハイキュー！！ TO THE TOP』まで制作。2022年8月13日に劇場版FINALシリーズの製作が発表されてからも人気は過熱し、今なおムーブメントを起こし続けている。 そして、劇場版第1部として原作の中でも最も人気のあるエピソードのひとつ「烏野高校VS 音駒高校」を描く、『劇場版ハイキュー！！ ゴミ捨て場の決戦』が2月16日（金）に公開される。 そんな『ハイキュー！！』の小説『ハイキュー！！ ショーセツバン！！』の新しく作られたオビの表面は、集英社のスポーツ総合情報メディア「Sportiva」とコラボレーションした、各キャラクターによるスポーツ雑誌の表紙風のデザイン。裏面はVリーガーが選んだ『ハイキュー！！ 』ベストメンバーが紹介されている。 また、フェアの記念に製作された、本編内の試合の観戦チケットをイメージした「チケット風のしおり」も配布。配布方法は書店により異なり、なくなり次第終了する。