阪神・岡田監督 2番・前川右京の活躍に「本当に後ろも打ちやすいと思う」
◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神4-1西武(8日、甲子園球場) 阪神は投打かみ合い西武に勝利。岡田彰布監督は打線のつながりについて振り返りました。 【画像】阪神・岡田彰布監督 3回に中野拓夢選手と森下翔太選手のタイムリーが飛び出すなど、4本のヒットで3得点。5回には中野選手、前川右京選手、森下選手の3連打で追加点を奪いました。 指揮官は「昨日ぐらいからすごく色んな球に反応も良くなった」と打線のつながりを評価。「今日もミーティングで『昨日良い感じになってきたから、やっぱ続けていけば自ずとヒットは出てくる』っていう話もしたんだけど、だいぶ打つ方はね、（ヒットの）数見ても分かるように良くなってきてると思います」と選手とのやりとりも明かしました。 チームはこの日2桁11安打を記録。1、2、3番に並んだ、中野選手、前川選手、森下選手がマルチ安打でした。岡田監督は「この形が一番しっくりして、繋ぎの野球っていうかね、うまく点を取れてるんで変える必要もないし、そのまま。一番はやっぱり2番の前川がうまく繋いだこと。これは本当に後ろの方も打ちやすいと思います」とコメント。3年目21歳の前川選手の名前をあげてたたえました。
