積極的に動くシティ、20歳逸材DFクサノフ獲得へRCランスの要求満たす約81億円オファーを提示か
マンチェスター・シティがRCランスのウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)の獲得へ向かっている。フランス『フットメルカート』が報じた。 2023年7月にベラルーシのエネルゲティク=BGUミンスクからランスへ移籍したクサノフ。加入2年目の2024-25シーズンはセンターバックの定位置を掴み、各国のビッグクラブから関心を集める。 また、ランスは財政面に問題を抱えており、選手代理人のジョルジュ・メンデス氏に移籍先を探すよう指示。11月末にパリ・サンジェルマン(PSG)、その後はレアル・マドリー、シティに接触したという。 移籍金は2500万~3000万ユーロ(約40億7000万~48億9000万円)程度を念頭に置いているとも報道。さらに、最高経営責任者(CEO)を務めるピエール・ドレオッシ氏は先日、「いずれにしても彼は今月でクラブを離れる」、「あらゆる提案を検討中」と話していた。 そんななか、シティはランスの要求を満たす5000万ユーロ(約81億4000万円)のオファーを提示したとのこと。個人間でも話はついており、土壇場で競合が現れなければ決着も近いという。 フランクフルトのエジプト代表FWエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)やパウメイラスのブラジル人DFヴィトール・レイス(18)の獲得交渉も並行していると報じられるシティ。まずはクサノフを手中に収めることになるのだろうか。
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