日産が新型「流麗セダン」初公開! “キラキラ”大型グリル&精悍ホイール! 最新機能モリモリの小型セダン「セントラ」ブラジルで発売!
2025年モデルの「セントラ」がブラジル市場でデビュー
2024年6月21日に日産のブラジル法人は、アップデートを施した新型「セントラ(2025年モデル)」を発表しました。 【画像】超カッコいい! これが新型「4ドアセダン」です(29枚)
セントラは日産が北米を中心に海外で展開しているコンパクト4ドアセダンで、初代モデルは1982年にデビュー。 現行モデルとなる8代目は2019年に発表され、ブラジルでは2023年3月に発売されました。 8代目では日産車に共通するVモーショングリル、薄型LEDヘッドライト、フローティングルーフ、そしてブーメラン型のテールランプを特徴としており、シャープで高級感のあるデザインを実現。 17インチのダイヤモンドメッキアルミホイールやリアバンパーのロアグリルは、スポーティな印象をさらに強調します。 インテリアには、最大8インチのマルチタッチインフォテインメントシステム(Apple CarPlay/Android Auto対応)が装備され、洗練された高級感のあるインテリアが施されています。 また、長時間の運転でも疲れにくい「ゼロ・グラビティ・フロントシート」をブラジルで初採用。 フロントおよびリアのドアポケット、アームレスト付きセンターコンソール、カップホルダー付きリアシートアームレストなど、多彩な収納スペースが備わっています。 パワートレインは、最高出力151馬力・最大トルク196Nmを誇る2リッター直列4気筒エンジンに、エクストロニックCVTを組み合わせています。 今回発表された2025年モデルのセントラでは、各所にアップデートが施されました。 エクステリアでは、Vモーショングリルは新たな解釈を得て、光沢のあるクローム仕上げを採用。 ヘッドライトにはLEDデイタイムランニングライトが装備され、フロントとリアリッドに新しい日産ロゴが配されています。 またボディカラーには新たにアトランティックグレーが追加され、さらに「エクスクルーシブ」グレードには、ダイヤモンドホワイトと新しいアトランティックグレーの2つのバイトーンオプションが加わりました。 一方、システム面ではブラインドスポットモニタリング、リアクロストラフィックアラート 、インテリジェントアラートおよび車線変更防止アシスタント 、およびインテリジェントオートマチック ヘッドライトを新たに標準装備化され、機能が拡充されています。 そのほか新しいI-Keyが組み込まれており、遠隔操作でエンジンを始動できたり、エアコンやシートヒーターをオンにすることができます。 グレードはエントリーモデルの「アドバンス」に「エクスクルーシブ」、インテリアをより豪華に昇華させた「エクスクルーシブ インテリアプレミアム」を設定。 価格はそれぞれ15万6390レアル(約459万9800円)、17万6690レアル(約519万5100円)、17万8390レアル(約524万5100円)です。
くるまのニュース編集部