洋画家・須田国太郎の作品展 約300点展示 大分市美術館
大分放送
京都府出身の洋画家で近代絵画史に大きな功績を残した須田国太郎の作品展が大分市美術館で5日から始まりました。 【写真を見る】洋画家・須田国太郎の作品展 約300点展示 大分市美術館 この作品展は大正から昭和にかけて活躍した洋画家、須田国太郎の没後60年を超えたのを記念して開催されています。開会式には大分市美術館の関係者らが出席し、テープカットが行われました。 会場には油彩画や水彩画などおよそ300点が展示されています。このうち「鵜」という作品は、黒で表現された鵜3羽と白を基調に描かれた街並みとのコントラストが印象的です。このほか能画も展示されています。 この作品展は2月18日まで大分市美術館で開催されています。
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