「酒は飲んだが抜けていると思った」酒気帯び運転などの容疑で米海兵隊員の男を現行犯逮捕
2024年12月4日未明、うるま市の国道で、アメリカ海兵隊の男が酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕されました。警察の調べに男は、容疑を否認しているということです。 酒気帯び運転などの容疑で逮捕されたのは、キャンプシュワブ所属のアメリカ海兵隊・三等軍曹ステファン・ソブザック容疑者(26)です。 県警によりますとソブザック容疑者は、12月4日午前0時20分ごろうるま市石川山城の国道329号で、酒を飲んだ状態で普通貨物自動車を運転し、制限速度を16kmオーバーの時速76kmで走行した疑いが持たれています。 当時、現場では速度違反の取締りを行っていてソブザック容疑者が運転する車が制限速度を超えて走行していたため警察が停止を求め話を聞いたところ酒の匂いがしたため、アルコール検査を実施。ソブザック容疑者から基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されたため現行犯逮捕しました。 調べに対しソブザック容疑者は「酒は飲んだが抜けていると思った」「速度違反をした認識はない」と容疑を否認しているということです。