秋の風物詩「ボジョレ・ヌーボー」が11月21日に解禁されるのを前に、関西空港に到着しました。 10月23日朝、ワインの名産地フランスのボジョレ地域から2640本の「ボジョレ・ヌーボー」が関西空港に到着し、税関職員が検査を行いました。 ボジョレ・ヌーボーは、ことし収穫されたぶどうで作られた新酒の赤ワインです。 輸入販売元のサントリーによると、ことしはぶどうの収穫量が減りましたが、天候に恵まれ完熟したことで、例年以上のフレッシュさとベリーの果実感がいっぱいの仕上がりだということです。 また、円安などの影響があるものの、価格は14年ぶりに下がった去年と同じ程度になる見込みだということです。 ボジョレ・ヌーボーは、11月21日午前0時以降、スーパーなどで販売されます。