全部知ってる? Apple Watchを時間管理に使うための3つの活用テクニック
3. ポモドーロ・テクニックを使う
作業に伴う時間管理の術として、集中と短い休憩を交互に繰り返す「ポモドーロ・テクニック」が有名です。Apple Watchでサードパーティ製のアプリを使えば、このポモドーロ・テクニックを実行しやすくなります。 App Store上にはさまざまなポモドーロ・テクニック用のアプリが提供されていますが、例えば「Flat tomato」(無料、App内課金)は、Apple Watchにも対応しているアプリです。これをインストールして使うことで、ポモドーロ・テクニックのための、作業時間・休憩時間用カウントダウンタイマーを素早く表示できます。 アプリの使い方はシンプルで、 (1)画面に表示された再生ボタンをタップしてオンにする操作 (2)右下の「・・・」ボタンから表示されるメニューで、スキップやフィニッシュを選ぶ操作 この2つがわかっていればOKです。 なお、インターバルの時間を変更したい場合には、画面右下の「・・・」ボタンから「設置」(※おそらく「settings」の誤訳でしょうが、アプリ内でこのように表示されます)をタップ。時間の数値を調整しましょう。 特にチャイムのように強くアピールされてこなかった機能は、Apple Watchを長く使ってきた人でも意外と存在に気づいていないことが多いのでは。もし、本稿で紹介したような使い方をまだ活用したことがないようでしたら、ぜひお手元のApple Watchにて試してみてください。
<文/井上 晃>