「ピリ辛松川浦かけるあおさ」が総合2位 日本野菜ソムリエ協会の調味料選手権 福島県相馬市のマルリフーズ
日本野菜ソムリエ協会は23日までに「調味料選手権2024」の審査結果を発表し、マルリフーズ(福島県相馬市)の「ピリ辛松川浦かけるあおさ」が総合2位とご当地部門最優秀賞に輝いた。 調味料業界の活性化などを目的に開いており、15回目。全国から183点の応募があり、専門家や一般の審査で順位を決めた。 ピリ辛松川浦かけるあおさは、松川浦産の乾燥アオサをオイルに漬け、辛み、フライドガーリックの食感と香りを加えた。パスタや豆腐、サラダなど多彩なレシピに使える。 阿部純也営業部長は「総合1位を目標に頑張る。相馬の特産品の知名度向上に少しでも貢献したい」と喜びを語った。