秋田が水戸からDF長井一真を期限付き移籍で獲得「全力で熱く強く闘います」
ブラウブリッツ秋田は21日、水戸ホーリーホックからDF長井一真(26)を期限付き移籍で獲得した。契約期間は2025年2月1日~2026年1月31日で、2025シーズン公式戦における水戸との対戦では出場出来ない。 長井は大阪府出身で、関西大学在学中に特別指定選手として京都サンガF.C.でプレー。2021年に正式入団し、2023シーズンに水戸へ完全移籍。 水戸では1年目から主力として明治安田生命J2リーグで21試合1得点を記録すると、2024シーズンはキャリアハイとなるJ2リーグで27試合3得点を記録、天皇杯1試合にも出場していた。 来季から秋田でプレーすることが決まった長井は、クラブを通じてコメントしている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「はじめまして!長井一真です!この度、ブラウブリッツ秋田に加入させて頂くことになりました。自分のことを必要としてくれたクラブの為に、全力で熱く強く闘います。トップ6を本気で掴み取りに行きましょう!」 ◆水戸ホーリーホック 「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様。いつも熱く最高の応援ありがとうございます。この度、チームを離れることになりました」 「今年に入って個人チャントを作っていただけたとき、皆様に認められた気がして本当に嬉しかったです。今では毎日ケツメイシ『仲間』を聴いています。毎週のようにホームアウェイ関係なく時間もお金も使い、チームを応援し、良いときも悪いときも感情を爆発させてくれる皆様が大好きです。なんとか皆様の気持ちに応えたいと思い闘ってきましたが、自分の未熟さにより結果を出せずにチームを去ることとなりました」 「このチームで出会えた全ての人たちは僕の財産です。二年間本当にありがとうございました」
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