小学校への入学準備はいつから?準備一覧と用意するものリスト
小学校の入学準備は何が必要なのか、気になる人もいるでしょう。また、いつから準備を始めたらよいのでしょうか。この記事では、小学校の入学準備を進めるコツや必要なものについて紹介します。また、準備にかかる費用を抑える方法も解説しますので参考にしてみてください。
小学校への入学準備はいつから?
小学校の入学準備はいつから始めればよいのでしょうか。最近では、夏前からランドセルの広告を見かけることも増え、「こんなに早くから?」と戸惑う人もいるでしょう。 学用品などは1~2月に行われることの多い入学説明会後から準備すれば大丈夫ですが、ランドセルなどは、人気メーカーや商品によっては夏前から準備しておいたほうがいいことも。次のようなスケジュールが目安となります。 【入学準備スケジュールの目安】
入学準備で必要なこと一覧
入学準備は何をしたらよいかわからないという人も多いでしょう。余裕を持って準備するために、入学準備で対応が必要なことをまとめて紹介します。 【1:就学時健診に参加する】 就学時健診とは、次の春に小学校に入学する子ども達が集まって健康診断を受けるものです。心身の健康状態や予防接種歴などを確認し、就学に向けた準備をするのが一般的です。 10月から11月ごろに、住んでいる地区の学校、基本的には入学することになる学校で行われることが多いです。市町村から送られてくる書類や案内を確認して参加しましょう。お子さんはこの時に初めて学校に足を踏み入れるケースが多いです。事前に、何のためにどんなことをしにいくのか伝えてあげて、不安なく迎えられると良いですね。 さらに、健診では先生との面談もあります。お名前や好きな食べ物といった日常的なことを聞かれるだけなので心配はいりませんが、これも事前にお子さまに言っておいてあげると緊張せずに受け答えができます。この際、おうちのかたから先生に質問することもできるので、事前に聞きたいことを考えておくことをおすすめします。 また健診はおうちのかたにとって、校内の雰囲気や日々の生活を垣間見るチャンスでもあります。この機会にお子さまが翌年からどんな生活をするのかを想像し、いまのうちにご家庭で準備しておいたほうがいいことを健診後にでも洗い出しておきましょう。 【2:就学通知書を受け取る】 就学通知書とは、お住まいの自治体から送られる4月から通う公立小学校を知らせる案内で、自宅に郵送されてくることが一般的です。就学通知書は、入学式の際に提出することが多いため、なくさずに保管しておきましょう。 また、通知された学校に通学するかなどの質問に回答することが必要なケースもあります。対応が必要なことがある場合は、指定された期限内に必ず対応しておきましょう。