新天地で苦戦中

今シーズンよりアタランタでプレイするゴッドフリー photo/Getty Images

アタランタでプレイするイングランド人DFベン・ゴッドフリー（26）がプレミアリーグに戻ってくる可能性があるようだ。英『THE Sun』が報じている。 2020年よりエヴァートンでプレイしていた同選手はイングランド代表経験もあるディフェンダーで、エヴァートンでは公式戦93試合に出場している。そんなゴッドフリーは今夏に昨シーズンEL王者に輝いたアタランタへ移籍を果たした。 初の国外挑戦となった同選手だが、イタリアでは苦戦を強いられている。怪我していた時期もあるが、ここまでの公式戦出場数はわずか「4」でプレイ時間は67分。セリエAでは開幕戦以降、出場がない状況が続いている。 そんな同選手をイングランドに呼び戻すことに興味を持っているのがウルブズとノッティンガム・フォレストだという。プレミアリーグでの経験も豊富な同選手は即戦力として期待できるため、両クラブにとってはいい補強になることが予想される。 冬の移籍市場はシーズン途中のため、夏よりも獲得が難しいと一般的に考えられている。アタランタは現在リーグ首位を走り、CLも戦うため、選手層が必要になるが、ゴッドフリーはカップ戦でも起用が限定的だ。そのため金額次第ではアタランタが移籍を容認する可能性もあるかもしれない。 アタランタで苦戦を強いられる同選手の今後の去就に注目だ。