「レターパックの達人」現る→この送り方はアリ!?送料値上げで注目 日本郵便に聞いた
2024年10月から郵便物の配達料金も値上げとなりました。メルカリやヤフオク利用者など、ものを送ることが多い人たちには結構大きな問題ゆえに、X(旧Twitter)でも「いかに送料を抑えるか」が話題となっています。そんな中、乾いた熊@ドライベアさん(@drybear800)の投稿に、多くの人から驚きの声が集まりました。 【写真】上手に折り曲げ、箱形にされたレターパック 「ヤフオクで部品頼んだら、出品者さんがレターパックの達人やった。だれもファンモーターがレターパックに入ると思ってなくて到着気づかずw」 それもそのはず、このポストに登場したレターパックの画像、「レター」とは名ばかりで、自立できるほど分厚い箱が写っています。どうやって梱包したのか!?と不思議なぐらい。 「もはやレターではない。笑」 「こんな梱包がアリなのか。。。」 「ポストに入らないサイズでもいけるんですねww」 「レターパックプロw」 「ライフハック過ぎますね、これ。赤は厚さ制限がないことを知りませんでした、今度から積極的に使っていきます」 「普通だとヤマト60サイズとかで1000円以上かかるところを…これはすごいです!」 驚きのコメントと共に、「窓口で駄目だと言われた」など、受け付けてもらえなかった経験談も。 「今は変形NGになったんじゃなかったっけ?確か注意書きにも書いてあったような。以前局員に聞いたら駄目って言われた気がするけど」 「コンビニバイト時代、ポストに入らないサイズのレターパックを客から受理して店長にバチギレされた経験あるけど…今は大丈夫なんか」 「郵便局の窓口でこれで出したら、『今回はいいですけど次回からしないでください』と言われたことあります。笑」 「京都市内の郵便局で聞いたら、Xで話題になっているのを知っていて『止めて下さいね』と言われました」
2種類あるレターパック。赤いレターパックプラスは厚み制限なし
日本郵便の公式サイトによると「レターパックは、A4サイズ・4kgまで全国一律料金で、信書も送れるサービスです。対面でお届けし、受領印をいただく『レターパックプラス』と、郵便受けへお届けする『レターパックライト』がございます。土曜日・日曜日・休日も含めて毎日配達いたします」とのこと。 今回、乾いた熊@ドライベアさんの家に届いたものは、赤い「レターパックプラス」。ちなみに青い「レターパックライト」は送る際「厚さ3cm以内」という規制があるが、「レターパックプラス」にはなく、これを利用して厚みのあるものを送ったことが話題になった。 3cm以上の厚みのものを送る際、何を気をつければよいのか、日本郵便株式会社の担当者の方に詳細を伺いました。