モラハラ彼氏役に挑戦・西垣匠、現場でのあだ名は“パキパキニキ”
きょう13日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『顔に泥を塗る』(毎週土曜23:30~)の囲み取材会が某日、東京・六本木の同局本社で行われ、高橋ひかる、木村慧人(FANTASTICS)、西垣匠、高野洸、メイク監修の井手上漠が登壇。高橋が、西垣の現場でのあだ名を明かした。 【写真】西垣匠 笑顔や弁護士役スーツの全身カット、高橋ひかる・木村慧人・高野洸・井手上漠の会見カットほか(全16枚)
■西垣匠、初メイクやフェンシングの思い出語る 今作で西垣が演じるのは、主人公の美紅(高橋)と同棲しているエリート弁護士・結城悠久=通称・ハル。学生時代から美紅と付き合っているハルは、頭も良くて優しく、誰もが憧れる存在。とても穏やかで、常に美紅を気遣う優しい彼氏だったのだが、美紅がメイク男子の高倉イヴ(木村)に偶然出会い、メイクをしてもらったことをきっかけにモラハラ男へと豹変してしまう。「美紅のため」という偽善に満ちた言葉を口にしながらも冷徹に、美紅を翻弄していくことに。 予告動画でも、ハルが美紅に頭からクレンジングオイルをぶっかけるシーンが公開され話題を呼んだが、高橋いわく、そんなモラハラシーンが「いっぱいある」とのこと。そしてその際の西垣について、「目がすごいんですよ。西垣さんの爽やかなルックスからは想像できない“キマり”方。現場で監督には、ギンギンニキ……違う、パキパキニキって呼ばれるくらい目力がすごくて」と目の芝居が素晴らしいと絶賛。西垣は「心が痛かったです。ごめんねって」と申し訳なさそうに謝罪した。
会見では、初めてメイクなどをしたときの思い出トークが。現在25歳で、芸歴4年目の西垣は、初めてメイクをしたのが21歳だと明かし、大人になってからのデビューに一同は「え!」とビックリ。西垣は「宣材写真を撮ったときです。初めてファンデーションを塗ってもらったり、髪をセットしてもらって、ちょっといつもと違う自分になれて。皆がメイクで自信が湧くのも理解できると思いました」と振り返る。司会者にかっこいい仕上がりになったかと聞かれると「えっと……かっこいいなと思いました」と照れ笑いを浮かべた。