藤堂日向・宮澤佑がW主演、音楽の世界に憧れる若者描いた「夢に生きる」公開
「世界征服やめた」の藤堂日向と、「爆上戦隊ブンブンジャー」の焔先斗 / ブンバイオレット役で知られる宮澤佑がダブル主演を務める映画「夢に生きる」が、3月28日より公開決定。TikTokチャンネル「深夜劇場」にてショートドラマを配信する映像クリエイター・石田祐規が長編監督デビューを果たす。 【画像】「夢に生きる」場面写真 本作は、音楽の世界を夢見る若者を描いたヒューマンドラマ。社会人になってミュージシャンになる夢をあきらめたアキラは、日々の仕事に忙殺され自分を見失っていた。ある日、彼は高校時代から憧れの存在だったシンジと再会。路上ライブをしているシンジの真っ直ぐに夢を追う姿を見たアキラは、消えかけていた自分の夢を思い出していく。 シンジを藤堂、アキラを宮澤が演じ、奏羽茜、中原シホ、林田隆志、末廣拓也、西尾くみこ、南サトル、大川敦司、宮本聖矢、山本修司、米倉啓、佐織迅、松岡眞吾、三月達也、DennisLwabu、渡邊まど佳もキャストに名を連ねた。 自身も学生時代にミュージシャンを志していたという石田は「今まさに夢に挑戦している監督私自身や、役者陣によって制作されており、この作品を成功させることで、本当にゼロから本気で挑戦すれば、成功できるんだという勇気を与えられると思っています。また、この挑戦の過程が、今までにない作品を生むストーリーになると思っています」とつづった。 「夢に生きる」は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショー。なお、公開規模の拡大を目的としたクラウドファンディングがMotion Galleryで行われている。 ■ 石田祐規 コメント 今の私自身も、夢を追っている人の一人です。今まで4本短編映画を作ってきて、今回初の長編映画への挑戦となります。今回の作品は、何かのヒット原作でも無ければ、有名な監督でも無い、著名な俳優も出ていない。完全オリジナルの、夢に挑戦する者だけで作る、夢を本気で応援する映画です。すでに夢を叶えていたり、成功している人が夢を応援しても、どこかそれは「あなたが成功したからでしょ」と他人事のように聞こえます。今回の作品は、今まさに夢に挑戦している監督私自身や、役者陣によって制作されており、この作品を成功させることで、本当にゼロから本気で挑戦すれば、成功できるんだという勇気を与えられると思っています。また、この挑戦の過程が、今までにない作品を生むストーリーになると思っています。 (c)2025 CLANG inc.