【ボートレース芦屋】エース候補の6号機を手にしたのは仲口博崇
ボートレース芦屋の「第15回芦屋町長杯争奪戦」が26日、初日を迎える。初日12Rのドリーム組では、連続優勝中と好リズムで乗り込んで来た海野康志郎が好素性9号機を手に入れた。1号艇の益田啓司も2連対率50%の40号機。ともに前検では好感触は得られなかったようだが、初日の動きに注目したい。 金田諭と板橋侑我はそこそこの感触。低調機を引いてしまった長野壮志郎と田中辰彦は立て直しが急務になる。 エース候補の6号機を手にしたのは仲口博崇。ただ、「チルトをマイナスにしたのが良くなかったのかも」と前検で目立つ気配がなかった。「ポテンシャルがあるエンジンなら、しっかり引き出したいね」と、特訓後はベテランらしく落ち着いてペラ調整に励んでいた。 平和島のGⅡを制して特別戦初Vを飾った奈須啓太は、「今回もいいですよ。(前操者の)山ノ内雅人選手が仕上げてくれている」と手応えも上々。地元凱旋レースとなる今節も期待できそうだ。
マクール