最新版! プレミアリーグの市場価値ランキング14位。稼働率が半端ない! アーセナルにいないと困る男
2024/25シーズンのプレミアリーグ開幕から1ヶ月弱が経過した。その中で印象的な活躍を披露している選手も多く、データサイト『transfermarkt』では10月1日に直近の活躍を踏まえて最新の市場価値が更新された。現在のプレミアリーグで最も価値が高い選手は誰なのか。今回は最新の市場価値ランキングを紹介する。 (成績、市場価値は『transfermarkt』を参照。額が並んだ場合はサイトに準拠。データは2024年10月1日現在)
14位:ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/ブラジル代表) 生年月日:1997年12月19日 市場価値:7500万ユーロ(約120億円) 今季リーグ成績:6試合2得点0アシスト 2020/21シーズンのアーセナル加入以降、きれいな右肩上がりで市場価値を伸ばしているガブリエウ・マガリャンイス(7500万ユーロ/約120億円)が14位にランクインした。 アーセナル加入当初は2000万ユーロ(約32億円)の市場価値だったガブリエウは、1年目こそリーグ戦は23試合の出場にとどまるも、2年目から今季ここまではセンターバック(CB)のレギュラーをがっちりキープしており、安定性は抜群だ。 その証に、ガブリエウの市場価値は年々一定の上昇を見せている。2年目の2021/22シーズン終了時には3800万ユーロ(約60億8000万円)、2022/23シーズン終了時には5500万ユーロ(約88億円)、2023/24シーズン終了後には7000万ユーロ(約112億円)と、毎年安定的なパフォーマンスを発揮している点はDFとしては理想形かもしれない。 ただ、クラブとは対照的にブラジル代表ではそこまで重宝される存在になっていない。マルキーニョスとエデル・ミリトンという鉄板コンビの壁は非常に高く、キャップ数はあと1試合でようやく2桁の10に到達するというのが現状だ。
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