フジテレビ新人アナウンサー上垣皓太朗(23)明石家さんまに「入社15年目?」とイジられた「推しアナGP」反響に感謝【新人研修日誌】
フジテレビ2024年入社の新人・上垣皓太朗アナウンサーが、フジテレビアナウンサーの公式インスタグラムで新人研修の様子を報告。さらに、めざましmedia編集部“新人記者”の新美有加アナウンサーが、研修の講師を務めたアナウンサーたちに、これからの活躍が期待される新人アナ4人について聞きました! 【画像22枚】新人研修中の上垣皓太朗アナら4人のフジテレビ新人アナウンサーの写真を見る
“推しアナGP”上垣アナウンサー反響に感謝 家族から電話で「よかったやん!」
「20日(土)放送「FNS明石家さんまの推しアナGP」をご覧いただいたみなさま、本当にありがとうございました。新人一同、さっそくバラエティの現場に臨む、たいへん貴重な機会になりました。 」と、感謝の気持ちから始まった上垣アナの投稿。 「アナウンス室に配属されて約1週間が経ち、現在、さまざまな方にご挨拶しながら研修を受けているところ」だといいます。 新美: 推しアナGPに選ばれた反響は? 上垣: 何人もの方から激励のメッセージをいただきました。ただただ恐縮です。ありがとうございます。 家族からは電話が来て、「よかったやん!」と言ってもらえました。友人の中には、私を知っている人を集めてみんなで見てくれた人もいます。感極まって泣いた友人もいたと聞き、その涙はもっと別の瞬間にとっておけばいいのにと思いました(笑) 同期の梶谷直史、高崎春、宮本真綾もそれぞれに個性があるので、同期4人のこれからを、厳しくも温かく見守っていただけますとうれしいです。 新美: 今回の収録、放送を経て心境に変化は? 上垣: 貴重なバラエティの場を経験できてとてもよかったです。とはいえ、心境の変化はありません!浮かれないよう、引き続き基本をしっかり身につけて、どんなジャンルの情報でも的確に伝えられるアナウンサーをめざします。
原稿を読む前に…伝わる発声に欠かせない“耳”の研修
現在、新人アナウンサーとして様々な研修を受けている4人。上垣アナが、それぞれの現場での研修の様子を明かしてくれました。 上垣アナの投稿: 梅津アナの研修後、原稿読みをおさらいする梶谷直史アナ。一人ひとりの読みのクセや課題をお伝えいただき、伝わる発声や発音のポイントを学びました。梶谷は休み時間も練習を繰り返していました! 新美: 「原稿読み」の研修、教える際に一番大切にしていることは何ですか? 梅津弥英子アナウンサー: 幅広い年代の方が聞き取りやすい音声化は、アナウンサーの原稿読みには欠かせません。そのため、新人にはまず自分の音を自分の耳で確認してもらいます。 五十音全てが、母音まできちんと発音できているかどうか。自分の耳で自分の課題を見つけていく作業です。原稿の内容を理解し、分かりやすく正確に伝えることは、その次のステップです。 新美: 新人4人の印象はどうですか? 梅津: 4人それぞれ、持ち味が全く違います。すでに第一印象とのギャップや、意外な一面が見つかりましたので、放送やアナウンス室のYouTube(フジアナch.)でもどんどん活躍してほしいと思います。 研修に臨む姿勢も、やる気に満ちていて頼もしいです!課題はたーっぷりありますから、じっくりいきましょう!