イラン指導者、「再報復」触れず 対イスラエル攻撃を称賛
【イスタンブール時事】イランの最高指導者ハメネイ師は21日、今月13日から14日にかけてイスラエルに対して実施した大規模攻撃について初めて言及し、「国家の意志の力を見せつけた」と称賛した。 【写真】14日、イランが無人機とミサイルをイスラエルに向けて発射した後に迎撃される物体=イスラエル南部アシュケロンで撮影(ロイター時事) ただ、イスラエルによるとみられる19日の報復攻撃には触れず、再び反撃する可能性についても発言はなかった。これ以上の緊張激化は望まない姿勢をにじませた。