ボカロP・seizaがソニーからメジャーデビュー、初のスタジオライブも決定
ボカロPのseizaが10月23日に初の配信シングル「星間漂流」をリリース。本作でソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビューを果たす。 【画像】seiza「星間漂流」ジャケット(他2件) 2022年1月に活動を開始したseizaはこれまでに14曲のボカロ楽曲を発表。2022年春に行われたボカロの祭典「The VOCALOID Collection ~2022 spring~」では初参加ながらルーキーランキングで4位、TOP100ランキングで8位を獲得した。ニコニコ動画で殿堂入りした代表曲「プラネテス」はSou、DAZBEE、緋八マナらがカバーしたことでも話題に。2023年からは自身の歌唱による動画も公開している。 メジャーデビュー曲の「星間漂流」はこれまで同様に作詞作曲をseiza自身が手がけ、編曲はmaeshima soshiが担当したラブソング。この曲のリリースを記念し、11月2日には初のスタジオライブ「SEIZA SPACE RADIO」がseizaのYouTube公式チャンネルで公開される。スタジオライブの詳細は後日発表予定。 ■ seiza コメント ひとりぼっちでふと口ずさんだ 出鱈目なメロディに 君が意味をくれた それがこの広い宇宙を 進む理由になった あれからほんの少し 大きくなった宇宙船 あの日 暗い海の底から見上げた光の正体を あの日 砕けた夢が示した道の続きを 今度は君と一緒に 確かめに行きたい