ミュラーがやはりドイツ代表に別れか…現地メディア報じる
バイエルンFWトーマス・ミュラー(34)がドイツ代表でのキャリアに終止符を打ったようだ。 【写真】ドイツ代表の新ユニフォーム、ホームとアウェイで賛否が真っ二つに それを報じたのはドイツ『ビルト』で、「ドイツ代表チームの偉大なレジェンドの1人が引退する」とし、延長戦の末に散った先のユーロ2024準々決勝、スペイン代表戦が代表でのラストマッチだったと主張した。 渦中のミュラーも試合後に「現実的に言うと、僕にとって最後の代表戦になりうる」と引退を示唆。また、「これから監督と話をするつもり」とし、「言ったように、(代表引退は)現実的にありうる」とも述べていた。 代表でのミュラーは2010年3月のデビューから131キャップを刻み、45得点41アシストをマーク。4度のワールドカップ(W杯)出場を誇り、2010年の南アフリカ大会では得点王に輝き、2014年大会の優勝にも貢献した。 代表でのキャリアを終わらせるとされるミュラーだが、クラブキャリアの方は今後も続ける模様。バイエルンと残す2025年夏まで契約を全うするとのことだ。
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