マッツ・ミケルセンなどイケオジセレブの活躍も色気も止まらない! 2024年ますます推したい10人【SPURセレブ通信】
ルックスはもちろん、内面や言動もイケてるオジさんこと“イケオジ”。最近、還暦を迎えた“永遠のイケメン”ブラッド・ピットから、ハリウッド・イケオジ界の新星マッツ・ミケルセンまで、2024年ますます推したい注目のイケオジセレブNow&Thenをご紹介! 【写真】ケビン・コスナー、ホアキン・フェニックスの若かりし頃 悪役なのに好きにならずにいられない!北欧の至宝:マッツ・ミケルセン(58) ハリウッドのダンディ俳優界に彗星のごとく現れた“北欧の至宝”マッツ・ミケルセン(58)。2023年は5月に大阪、12月は東京の通称「コミコン」に登場し、ファンサービスを大盤振る舞い。 数々の悪役を演じてきた強面なイメージとはうって変わった気さくな雰囲気とお茶目な魅力で、日本のファンを熱狂させ、SNSを大いに賑わせた。
デンマーク出身のマッツはもともと体操選手で、10年間コンテンポラリーダンサーとして活動し、1996年に犯罪映画『プッシャー』で映画デビュー。麻薬密売人を演じて、瞬く間にトップスターとなり、本国では最もセクシーな俳優に何度も選ばれるほどの人気に。 ハリウッドで有名になったのは、ダニエル・クレイグ(55)が「ジェームズ・ボンド」シリーズに初登場した『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)。当時40歳だったマッツはサディスティックな敵役ル・シッフルを演じ、世界的に高い評価を得た。 人気を不動のものにしたのはテレビシリーズ『ハンニバル』(2013~2015)で、主人公ハンニバル・レクター博士を演じ、日本でも大ヒット。残酷な殺人鬼役にもかかわらず、ほれぼれするほどの美しさと色気で多くのファンを魅了した。
2016年マーベル映画『ドクター・ストレンジ』では闇の魔術師カエシリウス役を好演。2020年、ジョニー・デップ(60)が演じていた『ファンタスティック・ビースト』シリーズのグリンデルバルド役を引き継ぎ、2023年公開の『インディー・ジョーンズと運命のダイヤル』でインディの最後の宿敵となったドイツ人科学者を演じて、すっかりメジャー作品の常連に。 米サイト『Deadline』によると、気になる次回作は80年代を舞台にしたファミリーホラー映画で、『ハンニバル』のブライアン・フラー監督(54)が手掛ける『Dust Bunny(原題)』とのこと。マッツのキャラクターはまだ明かされていないが、今なお復活が望まれる人気シリーズの再タッグとあって、ファンの期待は高まっているようだ。