誰を4番?で悩む稲葉監督。日米野球に挑む侍Jに岡本、筒香、柳田、山川と候補4人
稲葉監督は、侍ジャパンのメンバーに「若い選手にはジャパンを意識し野球界をひっぱっていくという責任感を持ち、子供たちの憧れや目標となるプレーヤーになっていってもらいたい」とも注文をつけた。 4番候補の一人、山川は、「代表メンバーに選んでいただきありがたく思います。しっかりと、自分の力を出せるようにしたいです。日の丸を背負ってプレーすることに誇りを持って戦います」と、日の丸の責任への覚悟を口にした。 小久保裕紀監督で臨んだ4年前の日米野球では、アルトゥーベやプイグが参戦したMLBオールスターチームを相手に、大谷翔平を擁した侍ジャパンは、5戦方式で3勝2敗で、なんとか勝ち越している。「勝ちにこだわる」と宣言。豪華な4番候補を4人も揃えた稲葉ジャパンが、6戦で何勝何敗の成績を残すのか注目だ。