高橋文哉・志尊淳W主演金曜ドラマ『フェルマーの料理』、第4話で早乙女太一と釈由美子が登場！
TBSで毎週金曜よる10時より放送中の、高橋文哉と志尊淳がW主演を務める金曜ドラマ『フェルマーの料理』。 【写真】海（志尊淳）は海に「プロになれ」とだけ告げるが―― 高橋文哉が演じる、数学者を志すも、その道を挫折した天才数学少年・北田岳（きただ・がく）と、志尊淳が演じる謎多きカリスマシェフ・朝倉海（あさくら・かい）が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく物語だ。 11月3日に放送された第3話では、岳が働く朝倉海の店「K」に、特別なお客さまである幼なじみの武蔵神楽（久保田紗友）と父・魏一（堀部圭亮）が来店。2人をもてなすメニューを岳が担当することになる。そこで、岳のことをライバル視していた孫六（板垣李光人）と協力し、旨味の相乗効果を用いた《甘鯛のポワレ》を見事完成させた。 そして、10日放送の第4話では、物語を盛り上げる新たな追加キャストとして、早乙女太一と釈由美子の出演が発表された。 早乙女太一が演じるのは、岳と孫六が食材の買出しをしているところに、突然現れた食材に詳しい謎の男。2人のカゴの中身を見て、料理のアドバイスをする。実は、今後岳を料理人として成長させるキーパーソンとなるようで……。
また、釈由美子が演じるのは、岳と同じ「K」で働く蘭菜（小芝風花）の母・赤松桜（あかまつ・さくら）。お店で唯一の女性シェフとして働く蘭菜を心配しつつも応援する、料理が得意な優しい母親役だ。そんな桜と蘭菜の間には、ある秘められた過去が……。 第4話では、お店に国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫哲平の予約が入り、海はコース料理の担当替えを発表する。綿貫の最高評価を得るため《コースの世界に引き込む瞬発力》が必要と、前菜に岳、メインの肉料理を蘭菜に任せると言うのだ。 来店は1週間後。店の命運を賭けた大抜擢に、何を作ればよいかもわからず途方にくれる岳。海は「プロになれ」とだけ告げるが――。 メインの肉料理を着々と理想の味に仕上げていく蘭菜に、《プロと素人の料理の違い》を問われた岳の答えは……?
「婦人公論.jp」編集部
