劇団ひとり、今後の転身への本音明かす「このまま楽しい生活でいいのかってのもあるんです」
お笑い芸人の劇団ひとりが2日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜・午後9時)にゲストとして出演した。 監督を務めた映画「浅草キッド」に7年かけた、ひとりにMCでプライベートでも親交のあるムロツヨシが「対談した時に芸人さんの仕事と裏方の仕事が9対1だけど、10年後には逆にしたい、1対9にしたいって言ってたけど、それは今でも変わらないですか? 3年前だけど」と聞くと、「50代半ばくらいにはそういうバランスになってたらいいなあって思って、やってますけどね」と返答。 「ああいう(映画などの)物作りは時間がかかるから、こっちの(お笑いの)本業やりながらだと、みんなに迷惑かけるし」と続けると「あと、バラエティーは楽しいしね、結局」と本音も。 この言葉にMCの中居正広は「10年後(の1対9)、無理だって」と苦笑。これに対し、ひとりは「僕も50間近だしね。このまま楽しい生活でいいのかってのもあるんです。僕ぐらいの年になると(テレビ局の)局員とかも脱サラしたり、海外行ったりとかね。やっぱね、そういう年頃なんですよ。なんか、このまんまでいいのか。このままの道でいいのか、方向を変えたいっていうか」と主張していた。
報知新聞社