「エミネムのカバーがめちゃくちゃ上手い!」音楽プロデューサー蔦谷好位置が惚れ込むVTuberとは?
◆KERENMIとして活動している意味
蔦谷さんは、すごいアーティストと出会うといろいろなイメージが湧くそうで、「このアーティストが普段やっているサウンドじゃない“違う輝かせ方がないかな”と考えていますね」とプロデュースの流儀を披露。また、音楽プロデューサーという仕事に関しては「多くの人にリーチしていかないといけない仕事。全体を見て、アーティストやタイアップなどに寄り添って最善を尽くす、それをずっとやってきた」と語ります。 ただ、ふとしたときに“自分は何者なんだ?”と見失ってしまうことがあるそうで、それを払拭すべくスタートしたのがKERENMIだと言います。「KERENMIとして作家性を前に出していって、それが世間とズレている部分もあるだろうけど、それも含めて少しずつ皆さんに聴いてもらって、広がっていくのを実感していけると、時代と自分の位置を確認できる」と感じ入ります。
◆蔦谷好位置が欲しがる“コフレ”とは?
そんな蔦谷さんは食に関するこだわりも深く、自身のInstagramで食べたものを日々アップしており、れなちも「撮り方がすごく上手で、どれもすごくおいしそう!」と絶賛します。 また、コーヒーも大好きだそうで「店で待ち合わせをして、コーヒーだけ飲んでバイバイする“コフレ”が欲しいんですよね」との願望も。そして最近、コフレになれそうな人がいたそうで、「競泳の塩浦慎理(しおうら・しんり)選手なんですけど、コーヒーにめちゃくちゃ詳しいんですよ。1回だけコフレしたんですけど、淹れ方にもこだわりがあって……」と興奮気味に語っていました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2023年11月15日(水)放送より)