<ONE PIECEカードゲーム>「SAKAMOTO DAYS」作者が描くシャンクス うすた京介が描くバギーも 「ジャンプ」付録に
尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」のトレーディングカードゲーム「ONE PIECEカードゲーム」(バンダイ)の描き下ろしカードが、「週刊少年ジャンプ」(集英社)に2号連続でとじ込み付録として付くことが分かった。10月7日発売の同誌45号は、「SAKAMOTO DAYS」の鈴木祐斗さんが描き下ろしたシャンクスがデザインされたカードが付録となった。10月15日発売の46号は、「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」のうすた京介さんが描き下ろしたバギーのカードが付録となる。カードのデザインが公開された。 【写真特集】「ONE PIECEカードゲーム」 ファン垂涎! うすた京介が描くバギーのカード爆誕!
同号は、「ONE PIECE」が表紙、巻頭カラーを飾り、「特大の興奮と新たなる冒険が待っている!!」「新章突入!!」と掲載された。
「ONE PIECE」は、手足などがゴムのように伸びる麦わら帽子の青年・ルフィが、海賊王を目指して仲間と共に大海原を冒険する姿を描くマンガ。1997年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった。
コミックス第1巻は1997年12月に発売され、2010年3月に発売された第57巻の初版発行部数約300万部が日本出版史上最高初版発行部数を記録し、現在まで初版約300万部を維持している。2012年8月発売の第67巻が自己記録を更新する初版約405万部で刊行された。コミックスの全世界での累計発行部数は、2022年8月時点で5億1000万部を突破。日本国内の累計発行部数は4億1000万部以上。海外では60の国と地域で流通し、累計発行部数は1億部以上。
東映アニメーションが制作するテレビアニメが1999年にフジテレビ系で放送を開始し、2024年に25周年を迎えた。原作の第1話から完全新作映像で再アニメ化する「THE ONE PIECE」が制作されることも話題になっている。2023年8月には、ハリウッド版実写ドラマがNetflixで配信を開始し、人気を集めた。実写ドラマシーズン2の制作も発表されている。