ルイ王子、キャサリン皇太子妃に優しい一言 クリスマスキャロルでのやり取りを読唇術家が解読
今月初めにキャサリン皇太子妃が開催したチャリティコンサート、クリスマスキャロル。現地時間のクリスマスイブの夜テレビで放送される。それに先立ち、皇太子夫妻のアカウントに予告編が投稿された。ルイ王子が皇太子妃に話しかけるシーンに注目が集まっている。 【写真】ルイ王子のキュートさ炸裂! キャサリン妃主催、クリスマスキャロルのベストショット集
動画の1つには、クリスマスについて語る皇太子妃のナレーションが重ねられている。「クリスマスは1年のうち、最も好きなシーズンの1つです。プレゼントやツリー、ミンスパイを楽しむ季節でもありますが、同時にゆっくり時間を過ごし私たちみんなを繋ぐ深い事柄について考える時期でもあります」。愛と共感がクリスマスシーズンに限らず、1年を通じて人々の間に広まることを願っている。
動画の中には、ルイ王子が皇太子妃を見上げて話しかけるシーンも。読唇術の専門家ニコラ・ヒックリングによるとルイ王子は「僕たちはお互いに見守りあってる」と言っているという。新聞「サン」が報じている。
ちなみに今年のクリスマスキャロルでは、意外な人物が重要な役割を果たしていたという。それはレディ・ガブリエラ・ウィンザー。レディ・ガブリエラはジャーナリストとして働きつつ、音楽の分野でも活躍している。2020年にはチャリティソングをリリースしたことも。皇太子妃はレディ・ガブリエラにキャロルのパフォーマンスに関するアドバイザーになってくれるように依頼。関係者によると「レディ・ガブリエラはこの役目を楽しみ、キャロルの一部になれることをとても喜んでいた」「皇太子妃も彼女の貢献に深く感謝していた」。
レディ・ガブリエラは今年2月に夫のトーマス・キングストンを自殺で失ったばかり。そのためレディ・ガブリエラに特別な役目をお願いしたのも、皇太子妃流の愛の表れと見られている。まさにクリスマスにふさわしい逸話といえそう。