【競輪】年始4日から立川で25年最初のG3が開催!郡司浩平らS級S班4人が集結
開設73周年記念競輪「鳳凰賞典レース・G3」が25年1月4日から7日まで、東京都の立川競輪場で開催される。このPRのため、立川市公営競技事業部の神崎恵子部長ら関係者が25日、キャンペーンガールの辻美咲さんを伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。 2年ぶりに恒例の新春開催に戻り、25年最初のグレードレースとして行われる。刻一刻と迫るKEIRINグランプリ(30日・静岡)組からは、郡司浩平、北井佑季(ともに神奈川)、平原康多(埼玉)、清水裕友(山口)が転戦。年始から白熱の攻防が期待できる。 SNSで抜群のフォロワー数を誇る、マジシャン先生KENTOのマジックショー(4日)やグラドル雀士・長澤茉里奈のトークショー(7日)など、節間を通して多彩な場内イベントを用意。先着来場者にはオリジナルエコバッグの配布といった特典もあり、総入場人員は1万4000人を見込んでいるという。 ネット系のコンテンツも充実。主に本格派向けには『本気の競輪TV』(4~7日)、初心者などゆる~く楽しみたいファンには『本気じゃない競輪TV』(3~6日)を配信するなど趣向を凝らしてシリーズを彩る。 注目選手に地元の長谷川飛向(東京)を挙げた辻さんは「ぜひ立川へ足を運んでください!」と笑顔でPR。神崎部長も「正月から華やかに盛り上げていきたい」とうなずいた。売り上げ目標は70億円に設定している。