70代・部屋をきれいにして「ご機嫌」に暮らす。ものは最小限にして手間を減らす
年を重ねても柔軟性や好奇心を持ち続けたいものです。今回紹介する、もののはずみさん(74歳)は68歳のときにYouTubeチャンネル『もののはずみ』を開始(現在登録者数7万人超え)。暮らしを楽しむ様子や家族との楽しい時間、愛情のこもった料理を動画で紹介し、共感を呼んでいます。ご本人に、年齢を重ねても老けないために心がけていることを伺いました。 【写真】買い置きは収納カゴに入る分だけ
部屋をきれいに暮らして、自分も家族もご機嫌に
74歳の夫、46歳の長男、97歳の義母と大人ばかりの4人暮らしをするもののはずみさん。今は専業主婦でありながら、人気ユーチューバー。ちょっとした不調はつきものだからこそ、体のケアを大事にしているそうです。 「毎日ワクワク過ごすためには、なにより健康が大切! だから、食生活や心身のメンテナンスには気を使っています。見た目も老け込まないよう、2人の娘にアドバイスをもらいつつ年相応にこぎれいに。97歳の義母と安全に暮らすため、家をすっきり片づけることも欠かせません」(もののはずみさん、以下同) 娘たちの結婚を機に、ものを減らしてすっきり暮らしに。義母にとっては大事な思い出のものも。ほどほどに、がポイントだそう。
軽量コードレス掃除機で掃除も気楽に
1階から2階へ掃除機を持って行くだけでも大変になる70代。 「コードレス掃除機は吸引力不足が心配でしたが十分パワフル! 掃除は毎日のことなので、買い替えて大正解でした」
ものは最小限に。探すイライラや管理する手間いらず
スーパーが近くにあるため、ラップなどの買い置きは収納カゴに入る分だけ。 「深いカゴだとなにが入っているかわからなくなるので、浅いカゴに」 紙袋類はストック用の袋1つに収まる分だけ保管。
つまずくものは床に置かない
「義母は足元がおぼつかないので、つまずかないようにコード類は巻き取って浮か せて収納。扇風機は壁掛け式にしています」 コードを巻くのに手頃なパーツを100均で発見。
ESSE編集部