不適切対応浮き彫り 現職警察官36人処分 鹿児島県警
鹿児島放送
本部長の離任会見の前日、県警は警察官36人の処分を発表しました。一度に処分する人数としては、異例の多さです。 訓戒や注意の処分を受けたのは、20代から60代までの警視や警部など36人です。 県警によりますと、県内の女性が被害にあった詐欺事件を巡って、中央署では被害者に対する対応に丁寧さを欠き、相談から逮捕までにおよそ3年9カ月を要したほか、南署では被害届を即時受理せず、被害の相談記録を正確に作成しなかったということです。 ※続きは動画をご覧ください。