【陸上】レジェンド末續慎吾がまたも快走!44歳日本人最年長10秒台となる10秒98マーク
九州共立大チャレンジ競技会の男子100mに、200m日本記録保持者の末續慎吾(EAGLERUN)が出場し、10秒98(+0.3)をマークした。44歳5ヵ月の末續。これが日本人最年長10秒台となる。なお、これまでの最年長記録は、末續自身が昨年11月に出した10秒81だった。なお、今年6月には追い風参考ながら10秒66(+3.2)をマークしている。 【動画】信じられない!43歳で100m10秒66をマークした末續慎吾の走り 末續は2003年パリ世界選手権の200mで日本人初となる銅メダルを獲得。2008年北京五輪4×100mリレーでは日本初のメダル獲得に貢献した。200m20秒03は今も破られない日本記録で、100mも10秒03のベストを持つ。近年は競技を続けながら種目を問わずトップ選手を指導している。 また、同競技会では円盤投にも出場。20m04の記録を残している。
月陸編集部