チェルシーがまたしても逸材確保へ ヘンクに所属する18歳GKペンダースの獲得を熱望か
ベルギーの世代別代表にも選出され続けている逸材
チェルシーは今夏、ゴールキーパーの獲得に動いている。 『HLN Sport』によると、チェルシーは今夏の移籍市場でヘンクに所属する18歳GKマイク・ペンダースの獲得を目指すという。 現在18歳のペンダースはヘンクのU-18出身で身長が2メートルとポテンシャル抜群のGK。ベルギーの世代別代表にも選出され続けているなど同国内でも期待値が大きい同選手だが、23-24シーズンは主にヘンクのU-23チームでプレイ。しかし今年7月28日に行われた24-25ベルギー・ジュピラー・プロリーグの開幕戦スタンタージュ・リエージュ戦では先発出場し、クリーンシートを達成していた。 そんな成長著しいペンダースの獲得に迫るのがチェルシー。同メディアによると、同クラブは今夏の移籍市場でのペンダース獲得を目指しているが、加入後即合流という訳ではなく、もう1シーズンはヘンクにレンタル移籍させる予定のようだ。 オーナーがトッド・ボーリー氏に変更して以降、若手獲得に力を入れているチェルシー。常に結果が求められるクラブに経験値が少ない10代の選手が多数所属する現状には現地からも批判の声が挙がっているようだが、果たしてこの計画が身を結ぶ日は来るのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部