恒例『福男選び』「新年まだ良いことない」と言った男性が… 能登で被災の神職は「門押さえ」の大役果たす
■「自分の福を能登の人たちに分けてあげたい」一番福は高校生
【ことしの一番福 大岸史弥さん】「ことし良い一年にできたらなと思ってます。自分の福を、能登の人たちに分けてあげられたら」 【友人】「これやばい。感動もんや。運分けてほしい。最強やん。ことし最強の男や」 友人の皆さんが大岸さんと再会して、あらためて祝福します。 【友人】「いやーえぐい。おめでとう」 【ことしの一番福 大岸史弥さん】「応援してくれたので、すごく感謝しています。この寒い中、待ってくれたのもありがとうって気持ちでいっぱいです」
■「能登の復旧復興へ根ざせればいい」大役を果たした能登の小林さん
そして能登からやってきた小林さん。無事、大役を果たしました。 【須受八幡宮 権禰宜 小林隼也さん】「もう十分に皆さんの福をいただいています。この福が復旧復興へ根ざせればいいなと思っています」 震災への特別な思いをのせて行われた今年の「福男選び」。 皆さんのもとにもたくさんの福が届きますように。 (関西テレビ「newsランナー」2025年1月10日放送)
関西テレビ