【速報】パワハラ疑惑 斎藤知事 改めて辞職否定「重く受け止めて、反省するべき。一方で、やるべきことをしっかりやっていきたい」
兵庫県の斎藤元彦知事は9日午前、記者の取材に対し、改めて辞職には応じない考えを示しました。 これまでのパワハラ疑惑やおねだり疑惑を巡る百条委員会を受け、記者から受け止めについて聞かれた斎藤知事は「 しっかり真摯に重く受け止めて、反省すべきところはしっかり反省しないといけないと思いますし、一方で、進めるべき予算や事業は私に対する批判は受け止めつつも、県民のみなさんの暮らしや生活、防災対策含めて必要なことはしっかりやらせていただきたいと思います。」と述べました。 また、維新の会から辞職申し入れの動きがあることについて受け止めを聞かれると、「 正式にはまだ拝見してないので、現時点でのコメントはなかなか難しいです。 」と答えました。 3年前の選挙で斎藤知事を推薦した維新の会は、きょう午後にも知事に対して辞職を求め、出直し選挙で信を問うよう申し入れる方針を固めたということです。